投稿日：2020年7月6日

 

輝く女性には

輝く歯が似合う。

 

ホワイトニングで歯を輝かせるだけでなく、

輝く女性を応援する意味も込めて、

クリニックで

輝く女性たちを

独占インタビュー

していきます。

 

さてさて、今日もフランス人ライター

フェベさんの続きになります！

 

大学生活を詳しく伺いました！

 

日本語のクラスを取ったのは初めてでしたが、

とても楽しかったです。

学位を取った後、

ドキュメンタリーを作りたかったので、

 

コミュニケーションの分野でも学位を取ろうと思いました。

大学の成績はよかったので、

パリのソルボンヌ大学に入ることができました。

パリで学ぶことは私にとってはチャンスでしたが、

すごく費用もかかるので、

無駄にしないよに一生懸命勉強して、

言語学という違う学部にも入りました。

 

2つの専攻を学ぶというのはすごく大変でした。

週末には日本語学校にも通ってました。

あまりに大学が忙しくなったので、

日本語学校は3か月後に辞めてしまいましたが。

 

良い成績で卒業できたので、

いろいろな専攻を取ったことに後悔はないです。

 

そのあと、修士課程に行こうと決めました。

社会学、コミュニケーション、言語学で

学位があったので、修士は社会人類学にしようと思いました。

 

アジアの人類学で修士課程があるのが、

フランスでエクスアンプロバンスだけだったので、

そこに入学しました。

 

そこでの大学生活が一番好きでした。

ついに、社会学とコミュニケーション学のミックスで、

一番好きなことが学べました。

インタビューのやり方とか、

日本文化、日本語の授業もありました。

 

それで前述のように、修士論文で海女さんを選びました。

 

そのあと、三重県に移住して海女さんの研究を続けて、

本当は博士課程に行こうとしましたが、

金銭的な理由で辞めました。

 

それで、東京でフランス語の先生になりました。

そこで2年間働きました。

生徒は本当に優しかったんですが、

労働環境が良くなかったし、

私が本当にやりたいことじゃなかったんです。

 

給料は安いし、健康保険もないし、

年金もなにもありませんでした！

マネジメントもあまりよくなかった。

 

それで重度の貧血になってしまったんです。

でも頑固だったから、

失敗したとは簡単に認めたくなかったので、

辞めたくはなかった。

 

でも父が私を訪ねて日本に来た時、

生活環境が悪いのを見て、

辞めたらと言ってきました。

 

そのとき私はものを書き始めました。

書くということは私の唯一の趣味で、

私のやりたいことである、

“日本についてシェアする”ということと繋がっていました。

 

私はブログを始めて、

そのときライターを探していた会社がコンタクトを取ってきたので、

すぐにOKしました。

 

私は書くのが大好きで、

論文を書くということは啓示のようなものでした。

日本についてたくさんのことをシェアしたいと思ってたし、

パーフェクトな状況でした。

 

書くことで少し収入も得られたし、

一石二鳥でした。

最終的にはフランス語学校での仕事を辞め、

日本語のレベルを高めるため、

飯田橋の日本語学校に入学しました。

 

その学校は素晴らしかったです！

先生方も親切だし、いい経験でした。

 

生活費のためにバイトでものを書くのは続けてました。

好きなことで稼げるというのは便利でした。

1年後、旅行会社の仕事を見つけました。

もう一年日本語学校には学費が払えなかったし、

先生方が教えるのが上手で、

日本語のレベルは上がっていたので採用されました。

 

旅行コンサルタントとして採用されて、

世界中の旅の日程を作っています。

旅の予約をしたりはしないです。

 

書くということが含まれてるので、

この仕事は好きです。

 

コミュニケーションを英語でしなくてはならないので、

英語のレベルも上がりました。

あとは日本のツーリズムというものも学びました。

 

メディアに寄稿することも続けていて、

新しいメディアからも依頼が来ていてすごく楽しいです。

 

今コロナで、旅行会社はほとんどストップしていますが、

1週間に1回働いています。

最初は大変な状況でしたが、今は大丈夫です。

 

こんな風にフリーのライターとしてもっと活動できるし、

本や雑誌の新しいプロジェクトも進行中です。

1日が2日分に感じられることもないです。

9時18時で旅行会社の仕事が終わって、

そこから書く仕事を夜にしてましたから。

 

 

すごく興味深いですね！

海女さんからフランス語の先生。

そして旅行会社！

いろいろ試してみて

これだ！と気づくことも多いですから

失敗というのは

気づきのためで

決して無駄ではないですね！

 

次回もお楽しみに！！