皆さまこんにちは!
東京のホワイトニング専門歯科
表参道ホワイトデンタルクリニックです。
歯を観察してみたら、
1本だけまわりの歯と色が違う歯がある、
そんな方はいらっしゃいませんか?
前歯だととても気になってしまいますね!!
これはなぜなのでしょう?
理由はいろいろと考えられるのですが
代表的なものとしては以下です。
①神経を抜いたもしくは神経が死んでいる
②詰め物がしてある
③被せ物がしてある
ひとつひとつ見ていきましょう!
①神経を抜いたもしくは神経が死んでいる
以前むし歯治療で神経を抜いた歯は、
時間が経つとともにだんだん色が変わってくる
ことがあります。
グレーのような、茶色のような
濃い色になってくることが多いです。
また、神経は抜いていなくて、
治療もなにもしていなくても、
なんらかの原因によって
歯の神経が死んでいることがあります。
よくある例は、歯をどこかにぶつけたりすると、
その衝撃によって歯の神経が自然に死んでしまったり、
歯の矯正治療後に神経が死んでしまう歯が
ごく稀にあります。
神経が死んだ歯は、神経を抜いた歯と同様、
徐々に色が変わっていきます。
②詰め物がしてある
歯の一部分が虫歯になったりして
詰め物がしてある場合
その詰め物によって光の反射が変化し、
歯の色が濃く見えることがあります。
また、その詰め物自体が
経年劣化で変色し
それが原因で歯の色全体が濃く見えることがあります。
③被せ物がしてある
また、被せ物をした歯は、
まわりの歯と違う色のことも多いです。
被せ物を入れたばかりの時はまわりの歯と同じ色でも、
年齢を重ねていくと、
自分の歯がどんどん黄色くなり、
被せ物は色が変わらず、
色の差が出ることがあります。
いかがでしょうか。
思い当たることがあったでしょうか。
それぞれの原因によって、
対処法は変わります。
人工物が原因の場合は、
それを取り替えることで
綺麗になることが多いです。
歯の変色の場合は、
ホワイトニングすると綺麗になることが多いです。
神経を抜いた歯用のホワイトニング
もあります。
ホワイトニングでは難しい程度の
変色の場合には、
その歯をセラミックの被せ物にして
綺麗にする方法もあります。
それぞれメリットデメリットがありますので
先生とよく相談してから
治療方法を決めていきましょう☺
以前のブログ
神経を抜いた歯は白くなる?
も参考にしてみてください(^^♪